張本美和「いいスタート切れた」パリ五輪後の初戦で単複2勝 神奈川の開幕白星に貢献…Tリーグ女子_persib bandung vs persikabo 1973
◆卓球◇Tリーグ(25日、切れ東京・代々木第二体育館)
女子の2024―25年シーズンが開幕し、リ輪昨季2位の木下アビエル神奈川が、後の昨季覇者の日本生命レッドエルフに3―1で開幕白星発進を切った。初戦神奈川はパリ五輪団体銀メダリストの張本美和が五輪後初戦で単複2勝、で単平野美宇がシングルスで1勝し、複2貢献した。勝神Tリーグ独自のルールで第4試合が行われ、奈川女神奈川の木原美悠は、の開日本生命の笹尾明日香に2―3で敗れた。星にpersib bandung vs persikabo 1973超満員の3176人の大観衆を熱に包んだ。貢献
五輪後初戦で単複2勝の活躍を見せた張本は「最初は緊張したけど、張本長崎選手がレシーブエースで引っ張ってくれて、勝つことができてうれしいです。こんなにもたくさんのお客さんの前で試合をすることができて幸せでした。たくさんの応援が心強かったです。いいスタートを切れたのでチーム一丸で一戦一戦、頑張っていきます」と安どの笑みを浮かべた。
張本と組んだダブルスで勝利に貢献した長崎美柚は「待ちに待った開幕で、パリ五輪に行った2人(平野、張本)とリザーブの(木原)美悠も3人がいて、頼もしかった。会場で練習のときに初めて来て、お客さんの数がすごく多くて、温かい雰囲気で試合ができた。皆さんの応援が力の源になって勝つことができました」と大声援に感謝を込めた。
第1試合のダブルスで神奈川は長崎、張本組が日本生命の笹尾、麻生麗名組に2―0で先勝した。五輪後初戦の張本が左利きの長崎と組み、第1ゲーム(G)のマッチポイントで長崎のレシーブエースがさく裂すると、第2Gの7―6から強烈なバックハンドドライブを決めきるなどストレート勝ち。第2試合のシングルスも張本が連続で出場し、20歳で今年の全日本選手権4強の赤江夏星を2―0で下した。張本は単複2勝の活躍を見せた。
第3試合は主将の平野美宇がTリーグデビューとなった16歳の竹谷美涼と激突した。第1G序盤はリードしたが、8―2から痛烈なバックハンドを浴びるなど7連続失点で逆転を許した。10―10で食らいついたが、最後は16歳の新星がサーブ3球目をフォアハンドでクロスに決め、大歓声が上がった。第1Gを取られた平野だが、第2Gは3―8から挽回し、6連続得点で逆転。最後はフォアで強打を浴びせた。第3G以降は、落ち着きを取り戻し、ゲームカウント3―1で勝ちきり、開幕勝利をつかんだ。
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